お金にまつわるエトセトラ

主に投資(NISA、ジュニアNISA、つみたてNISA)、ポイ活、少しだけ趣味(競馬、アクアリウムなど)について記載していきます。

リベレステって上場廃止するの?!

 

Google検索から私のブログへやってくる人たちの中で、

 

「リベレステ 上場廃止

 

というキーワードで検索して訪問される方がたくさんいらっしゃることに気付きました。

(たくさんと言っても100アクセスも無いのですが。)

 

 

そこで少しリベレステについて調べてみました。

あくまで筆者個人の独断と偏見に基づいて

好き勝手に書いております。

 

 

また、結論から先に書きますが

上場廃止はしません。

 

 

目次

 

 

◇基本情報

 

まずはリベレステの基本情報から。

 

証券コード:8887

東京証券取引所JASDAQ上場

埼玉県草加市に本社のある不動産業の会社です。

 

創業は1970年。

従業員は36名という、決して大きくない会社ですが、

コロナ禍でも赤字になることはなく、

業績も回復基調の会社です。

 

首都圏を中心に分譲マンションの

「ベルドゥムール」シリーズを展開しており、

自社で企画から施工まで実施した不動産の

売買や仲介が事業の柱の会社です。

 

◇業績

(四季報より引用)
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そこまで大きくない企業なので

売上については年度ごとに波があるようです。

 

経常利益は安定推移し、コロナ禍で少し落ち込みましたが

来年、再来年と予測は順調のようです。

 

手堅く利益を稼いでいる

安定成長企業と言えるのではないでしょうか。

 

会社は、規模・売上拡大ではなく、効率・利益重視の身の丈にあった安定成長が基本です。

IRのトップページにもこのように書いてありました。

 

www.riberesute.co.jp

 

 

ある意味大化けはしませんが、

手堅く毎年40円の配当金をくれる

安打製造機といったところでしょうか。

 

 

 

◇株式情報

m.finance.yahoo.co.jp

 

株主優待はありません。

 

二年前までは、裏磐梯猫魔ホテルの優待宿泊券が

隠れ優待としてもらえたのですが、

リベレステのグループ会社が、

裏磐梯猫魔ホテルを売却したため、

隠れ優待も無くなってしまったようです。

 

一度くらい行っておけば良かったな~

と思いますが、隠れ優待が続いているうちは

無くなるなんて考えてもいないですよね。

 

配当金は年間40円。

安定的に配当利率5%を推移しています。

 

 

上場廃止するの?

上場廃止はしません。

 

2022年4月から始まる新市場区分において

リベレステは「スタンダード市場」を

選択申請したことが、プレスリリースに載っていました。

 

すなわち上場は継続ということですね。

 

もしかするとこの新市場区分の話題に関連して

「リベレステ 上場廃止」と検索された方がいらっしゃったのかもしれません。

 

 

 

さて真相は筆者にもわかりませんが、

リベレステは上場継続、

筆者も保有継続でいきたいと思います。

 

あくまで筆者の個人的見解を書きましたので、

くれぐれも投資は事故判断にてご実施ください。

 

 

 

 

大掃除は業者さんに任せちゃおう!

 

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