株を始めるなら楽天証券
今回は、
株に興味あるけど、何から始めれば良いかわからない、
そんな風に思っている方向けに書いていきたいと思います。
株式投資を始めるきっかけ
筆者自身が株を始めたのは2015年。
きっかけは、
・父が株をやっていたこと
これに尽きると思います。
筆者が高校生ぐらいの時からですから、
おおよそ20年前あたりですね。
商品が定期的に送られてくるようになりました。
これは何だ?
と父に訪ねると
「株主優待だ!」
とドヤッた感じで話していたのを覚えています。
「株を持ってるだけで、定期的に商品をもらえるなんて、株ってすごいな~。」
なんて若き日の筆者は思っていました。
年月は経ち、筆者もちゃんと仕事をして
株を買えるだけの貯金もしました。
ふと、父がやっていた株で
家に株主優待品が到着していたことを思い出し、
自分もやってみようと思いたったことがきっかけです。
今は色々なメディアで
株の話や記事が世に出ているので
それらを見て興味をもたれた方も
いらっしゃると思います。
今回は株式投資を始める一番最初に
何をやれば良いか、
筆者が実際にやったことを書いていきますので、
少しでも参考になれば良いなと思います。
1.お金を用意する
当たり前かもしれませんが、
株式投資をやるためにはお金が必要です。
最近ではワンコイン500円から株が買えます、
なんてSBI証券が広告を出していますが、
高額な手元資金がなくても始められる
様々な仕組みがどんどん世に出てきました。
もちろん高額なタネ銭があったほうが
高額なリターンを狙える確率は高くなります。
どのくらいの金額を株に投下するかは
自分のリスク許容度と相談ですね。
筆者は現状、おおよそ資産全体の20%くらいを投資に回しています。
生活防衛資金は残しつつ、攻めるゾーンで攻める
という感じですね。
ちなみに筆者の一番最初のタネ銭は、
約100万円ほどでした。
会社の持株会で積み立てた分が約300株ほどになり、
ちょうど株価が上がっていたタイミングだったので
持株会から引き出し、売って手にしたお金で
NISA口座にて株式投資を始めました。
2.証券口座を作る
株式投資をするには証券口座が必要です。
銀行に口座を作る感覚と同じです。
好きな証券会社を選んで、口座開設を申し込むだけです。
・楽天証券
・松井証券
・auカブコム証券
この辺がネット証券で有名どころでしょうか。
筆者は楽天証券を使っています。
理由は、やはり楽天ポイントを貯めやすくなる
というところですね。
になります。
筆者は楽天市場でお買い物することが多いので、
このポイント1倍はけっこうバカになりません。
また、NISA口座であれば、
となります。
手数料が0円というのは大きなポイントでした。
口座開設はネットから申し込み出来るので、
とても簡単です。
NISAの場合は、必要書類が送られてきて、
返送後1ヶ月くらいで口座が開設できます。
3.買いたい銘柄を選ぶ
さあ、いよいよ購入のときです。
個別株にするのか、インデックスの投資信託にするのか、
皆さん迷われると思います。
筆者は、父の影響もあり、株主優待が欲しかったので
個別株投資でした。
ちなみに筆者が一番最初に買った銘柄は
日本マクドナルド(2702)でした。
理由は、ポテトをタダで食べたい!
というとってもシンプルなものです。
マクドナルドの優待は今も人気です。
一番高いハンバーガーとポテトのLと
オレンジジュースのLを優待券で食べていたのを
思い出します。
4.楽天証券のアプリiSPEEDから注文する
さああとはスマホで注文するだけです。
もちろんPC上からも出来ますが、
手軽さではスマホのアプリに軍配が上がります。
それでは試しにマクドナルドの株を買ってみましょう。
指値で買い注文を入れてみたいと思います。
まずはログイン。
下の方にある検索を押します
上部の検索ボックスに会社名を入力します。
4ケタの証券コードでもOKです。
出てきた銘柄をタップします。
各銘柄の詳細ページが開きます。
右上の注文ボタンを押します。
「現物買い」をタップします。
色々な買い方がありますが、
「現物買い」が一番わかりやすいと思います。
+をタップします。
株数と買い注文を入れたい金額を入力します。
執行条件、口座区分を選びます。
筆者は毎回NISAです。
最後に暗証番号を入力して、
一番下の確認画面ボタンをタップ。
次の画面で「注文する」ボタンをタップすれば
注文が入ります。
これでマクドナルドの株価が、
自分で指定した値段になったときに
買い注文が入ることになります。
ざっとこんなステップですね。
すべてスマホで出来るので
電車に乗ってる時間や、
隙間の時間で操作することが可能です。
慣れれば1分以内で注文出来ちゃいます。
株を始めたいと思っている方には
簡単な操作で売買注文を入れられる
楽天証券がやはりイチオシですね!
注意点
最近はコロナ禍であまりないかもしれませんが、
お酒を飲んだ帰りの電車で
注文を入れるのは辞めましょう。
判断力が鈍っているので、
なんでこんな注文したんだよ~
なんてことになりかねません。
投資はあくまでも自己責任です。
リスクを許容できる範囲で
楽しくやりたいですね。